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50代の私が一度の不倫から

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今年53歳になります。主人とは、10代の終わりに結婚して、以来30年以上結婚生活を続けてきました。その間、女の子を4人授かり、彼女達がそれぞれ学校や保育園に通い始めてからは、仕事も始めるようになりました。
その頃の家族構成は、私達6人の他に、主人の父、祖父母とも同居で、二世帯住宅ではないものの、世帯での生活スタイルの差は起床時間からして大きく違うため、次第に別々の生活をするようになっていきました。まだ義祖父母は元気だったこともあり、私も自分たちのことだけしていればよいので楽に思っていましたが、同居生活であることに変わりなく、嫌な思いも沢山経験しました。勿論、若いので、自分達だけで生活する、という選択もできましたが、主人の母はいないため、老いていく祖父母を置き去りにする気持ちにもなれず、葛藤しながら日々生活をしていました。
そもそも10代の終わりに結婚したこともあり、昭和の名残のあるような育ちでしたので、「主婦とはこうあるべきもの」とか、人生は、耐え忍んでこそ花が咲く、というような思考でいたように思います。ですから、どんな辛いことがあってもそれは受け止めるべきもの、自分が頑張る事、ととにかく自分を叱咤するような心で生きてきました。
主人は一人っ子で、生まれた時から周囲から可愛がられ、自分は何一つせずとも周りがやってくれた、そんな生活だったように思います。たぶん本人に言えば否定されるでしょうが、一緒に生活していくうちに私もそれがなんとなくわかったという感じです。ですから、よい意味では人懐こく、誰にでも愛想はよくて「いい人」に思うのですが、一緒に生活していく上では、主人の代わりにいろいろ苦労を引き受ける形になり、私達の生活は無意識に私がいろいろ心配しては苦労をしょい込む、と言った感じになっていったように思います。
実際、祖父母達と、ちょっとしたもめごとになった時も、主人は言いたいことを言って後は仕事に行ってしまうため、結局は私がその事後処理をすることになります。もし、主人が帰宅した後にその話を持ち出したところで、また言いたいことを言って反感を買い、私が大変な思いをすることはわかっているので、もう何事も私の胸の内に収めることしか終始もつかない、だからすべては耐える方向へと向かっていました。彼を悪く言えば、「無頓着」ということになるのでしょうか。
今思えば、主人のその「無頓着」なところが、私にとってどうにもストレスを呼ぶ性分だったのだと思います。それは世間で「不器用」と言われる男性の可愛らしい一面では決してなく、そもそも無関心であることを指すのですから、4人の子供を妊娠・出産した経緯を振り返ってみても、いつも中心は自分であることに変わりはなく、私のことはあまり大事にされていたように思えない、という部分も残っています。
そんな生活の中でも、私は仕事をしている時間だけは自由でいられる、そんな感じでした。幸い、接客の仕事は私にとても合っていて、毎日でも通えるほどでしたが、子育てのことや、祖父母達も次第に入退院を繰り返すようになったこともあり、時間の確保のためにも週3日勤務というスタイルを継続していました。
子供達が4人とも中学・高校生になった頃にはその仕事にプラスして、何かと融通の利きやすい掃除の仕事も請け負うようになりました。とにかく同居生活であっても生活は別ですので、6人家族で年頃の子供を持つ身には生活は厳しく、常に「なんとかしなくちゃ」と思い、できるだけ要領よく仕事を入れるようにしていました。
そんな中、思いがけず掃除をしていた事務所から事務仕事のお誘いを頂き、一年契約で入社。少し通勤距離はあったのですが、毎日仕事で家から解放されるだけでも、嬉しかったのを覚えています。そして、この仕事は、私と彼とが出会うきっかけになりました。
彼は、私が通う職場に出入りする業者さんの親方でした。私より3つ若い人でしたが、まだ事務員になりたてで、心細い思いをしている私にいつも親切に接してくれました。職場は大きな企業の支店ですが、田舎の小さな事務所なので、女性事務員は一人だけ、殆どの日々は作業員さん達も出かけていて、わからないことも多々あって意地悪されることもなかったわけではありません。それでも、彼だけは会う度に何かと声をかけていただき、彼と話をしている時間はこれまでのどの時間も比ではないくらい、安心と楽しさに包まれていました。朝、彼のワゴン車が職場に停車しているだけでも嬉しくて、次第に心惹かれて行きました。
ただ、私は不倫しようと思っていたわけではなく、ときめいている時間に幸せを感じていただけだったと思います。これまでが恋愛とはあまりに無縁で、主人ともほぼ結婚を前提に付き合い、短い交際期間を経て結婚生活に突入したので、私の中ではTVドラマや小説だけの世界でした。それに、その時もう、40代後半で、自分の魅力など思ってもおらず、家庭に背を向けての行為など、考えてもいませんでした。
それでも、話をするたびに、彼との波長の良さを感じていくようになり、距離が縮まっていくのでした。そしてある日、彼から食事に誘われた時に、私はその後の進展を恐れて断ってしまったのですが、数分後には彼の携帯へコールしてしまったのでした。それは、今日を逃したら、もう彼からの誘いはないかもしれない、そんな恐怖のほうが強く働いたせいでした。後で彼に聞くと、それはふっと番号が浮かんで消えてしまうような着信だった、それでも気がついたよ、と言っていました。私が2コールしたくらいで受話器をおいてしまったからです。そんなスタートでしたが、その食事を機に、私達は本格的に交際をスタートさせていきました。
彼は実は中学しか出ておらず、それでも人を使えるまで頑張ってきた人です。けれども奥さんからは馬鹿にされていて、帰宅したら家事の一切をさせられるなど、身の置き場のない家庭の状況も私は聞いてはいましたが、男性の言い分をまるきり信じているわけでもありません。それでも彼の人柄、嘘のない会話、私と会った時に感じる愛情すべてが私を不倫から抜け出せないようにしていきました。
そして今、7年経過していますが、私達の関係はまだ続いていて、昨年、私は主人の元から去る決断をしました。まだ別居段階ですが、それは不倫し続けたまま主人と生活できないという良心でもあり、主人との生活に今後の幸せも感じることはないだろう、という2つの理由からでした。この件では、彼と一緒になる目論見があるわけではなく、私は本当に自分の幸せになる道を、彼に導いてもらった、という感謝だけでいます。それは本心ではないだろう、と人から言われたとしても、私が彼と生活をする幸せを求めたとしても、彼が幸せでないのだとしたら、結局は私自身も幸せにはなれません。それほど彼を今愛しながらも、私は50歳を過ぎてようやく耐えるという美徳がどんなにかつての女性の自由を奪ってきたのかと考えてしまいます。 今が幸せでないことを納得し、将来に幸せを求める「いつかは」は存在しません。いろいろなことを経験しましたが、それも私の人生にとって必要だったことと思い、今とても快適な毎日を送っています。

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